織本真理の「シニア女性の心を掴むヒントあれこれ」

毎日の暮らしの中で感じる様々なこと、うれしかったこと、美味しかったものなどを気ままに綴ります。

薬に頼らず花粉症を改善する方法は?

 

手作りのローズマリー茶で花粉症の辛さから解放。

5年位前まで花粉症に悩まされていた私。そのころは、薬をあまり飲みたくないので、エッセンシャルオイルで毎日をしのいでいました。ティートリー、ペパーミント、ユーカリプタスの3種類をマスクやハンカチに垂らして華に当てて過ごしていましたが、ある日ふとローズマリーのお茶で改善されるのではないかと思い、庭のローズマリーの枝を干してお茶にして飲むようにしました。すぐには100%効果が出ませんでしたが、少しラクになったこともあり、翌年に備えて12月ごろから飲むようにしたら次の春には花粉症の症状はでなくなりました。ローズマリーが花粉症改善に役立つという情報は見たことがないのですが、その後毎年飲むようにしていると、花粉症は出ないので助かっています。

 

枝を切って干すだけ。ローズマリー茶は簡単に作れます。

ローズマリーは、お料理ではよく使われるハーブですが、保存する時は枝を切って、枝ごと乾燥させ、乾いたら瓶などに入れて保存します。乾くと葉が枝からパラパラと落ちるので、手でしごいて葉を落とします。お茶として飲む時は日本茶のように普通のお茶のように使います。

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手間いらず。育てるのは簡単。大きく広がるので植える場所を考えて。

1年中枯れることなく、秋から春に紫色のきれいな可愛い花を付けるローズマリー。地面を這うように成長する匍匐性タイプ、上に向かって伸びる立ち性タイプなど品種がいろいろあるようですが、わが家では立ち性のタイプを植えています。最初は、野生のローズマリーを見つけたのがきっかけ。15cmくらいの小さい枝を切って持ち帰り、根が出るまで水に入れ、その枝を庭に植えたのが今は大きくなりました。とくに肥料をあげなくてもグングン育ち、数年たつと幹が樹木のように太くがっしりしてたくましくなっていきます。こんもりと広がりながら育つので、大きくなりすぎないよう枝を切ることは必要な作業です。枝を切ったらひもで縛って干します。

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お料理にもいろいろ使えます。新じゃがの季節はフライドポテトに美味しい。

お料理レシピを検索すると肉料理はもちろん、魚料理のレシピもいろいろ出てきます。私は、さばが大好きなので、さばのムニエルの時はたっぷりと使います。サバのムニエルは、さばの塩・コショーをして小麦粉をつけて油をひいたフライパンでローズマリーと一緒に焼くだけ。新じゃがの季節は、この季節しか出回らない小さいじゃがいもを皮つきで揚げて、同じく枝ごと揚げたローズマリーと塩を合わせたもので混ぜるだけで絶品の美味しさです。

 

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